ご挨拶


      急速なグローバリゼイションの流れの中で日本の製造工場が、
       そして多くの生産プラントが海外へ流出し続けています。
       私たちソウ・システム・サービスは、これらの生産企業に少しでも
       長く日本に残って生産を続けていただけるよう、素材生産工場の
       生産用コンピュータシステムの延命化や、
       DX(デジタルトランスフォーメーション)化等の提案を通じて
       貢献してまいりたいと考えております。

       具体的には、素材生産工場の生産用コンピュータシステム:
       主にDCS:Distributed Control System=分散型制御システムの分野で、
       下記の取り組みを行ってまいります。

        @DCS:Distributed Control System=分散型制御システムの
           新規導入後のシステム改造、増設工事(室内計装工事、盤作成、
          各種部品供給、ソフトウェア追加等)を行います。

        ADCS:分散型制御システムをより長く使っていただくために
          製造メーカーのEOS(End of Support=修理等の保守サービス修了)
          以後も代替部品の製作や基盤などのリニューアルを行い、
          生産用コンピュータシステム全体の延命化を実現してまいります。
          また、これにより二酸化炭素排出抑制に貢献してまいります。

        BPIMS(Process Information Manegement System)に、当社独自の
          製品をリリースし、製造DX時代に向けた製造企業の事務分野での
          製造現場データの活用促進を後押ししてまいります。

        C地方創成のキーワードである「スマートシティー構想」の実現にむけ、
          地方都市の活性化、維持成長を可能にする素材製造企業の
          企業全体の効率化、収益性改善のための企業管理システムの構築を
          提案してまいります。(CCS構想)

       当社:ソウ・システム・サービスは上記の「二酸化炭素排出抑制」
       「製造DX時代への取り組み」「スマートシティー構想の地に足の着いた
       実現方法の提案」を行い、製造企業の生産用コンピュータシステムの分野で
       社会貢献をしてまいります。

写真は多摩信用金庫殿
発行の「たまNAVI」
2014年2月号の表紙より
転載いたしました。
代表取締役
戸梶 総